写真に収められた紫煙をくゆらせる二人の男 -BEYOND SMOKE-
東京という自身のルーツを心に留めながら、アメリカで活動する写真家・RIO ARAKAWA。被写体と対話するようにシャッターを切る彼の作品群の中から、葉巻をくゆらせる瞬間を写した2カットを公開。煙の奥に見える光と影は、存在感に満ちた男たちが抱える二面性などを代弁するかのようで、美しさ、悲しさといったストーリーをも炙り出す。
煙が描き出す明暗の美学が、パーソナリティを炙り出す
RUDO世代にとって欠かせないチルタイムの相棒といえば、タバコ。煙を味わう瞬間は、時に心地よく、時にアイデアを導き出すような刺激を与えてくれる。
そんな中、最新号である雑誌「RUDO 2025AW」でも特集した葉巻は、タバコのような煙を味わう行為をさらに楽しくさせてくれるもの。じっくりと葉巻と向き合う時間は、極上のチルタイムと言っても過言ではないのだ。
今回は、そんな葉巻を楽しむ二人の男を記録した作品を、写真家・RIO ARAKAWA自らがピックアップ。自身のポートレート、友人であり著名な写真家兼映像作家でもあるJohn R Walderを記録した作品は、2枚とも光と影の対比を描いたようなモノトーンの美しさに目を奪われるはず。光り輝く煙。それが強調する影のある横顔。見る人次第で物語が異なるような、煙の向こう側の世界を感じてほしい。

Instagram : @rio_arakawa

Instagram : @ucwhateyec
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