アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

FEATURE

2022.9.27

心地よい気候になってきた今こそ、バイクに乗りたくなるもの。本格的なライディングウェアだって、格好良く着こなしたい。それを簡単に成立させるのは、オールブラックでまとめること。〈ハーレーダビッドソン〉のアパレルを主役にして、大人っぽく、男っぽく、さらには都会的な印象でバイクにまたがるべし！

ブラックトーンが武骨なジャケットをすっきり演出

〈ハーレーダビッドソン〉のコレクションに並ぶライディングウェアといえば、機能性、安全性は抜群。バイカーにとってのリアルを追求しているだけに、バイクに乗るときに必要な要素をすべて満たしているのだ。しかも、ファッションウェアとしての優れた一面も持っているため、バイカー以外だってもちろん楽しめる。そんな頼もしいアイテムは、オールブラックコーデの主役に最適。男らしさに品が出るグッドコーデなら、いつものストリートスタイルに新鮮な空気を与えてくれるはずだ。

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

トップスに採用したのは、屈強なワークウェアのフォルムをベースに、ショルダーパッドや脇下のポケット、腕を伸ばしやすい背面プリーツなど、バイカーに嬉しいディテールがふんだんに用意されたライディングウェア。たくましいシルエットだけに、普通ならジーンズなどのワーク系アイテムを合わせるのが方程式。ただ、そんなアイテムだからこそ、洗練されたムードの中に落とし込めば、程よい外しになってくれる。

流行が続くワイドスラックスやレザースニーカーなど、トップスとコントラストのある上品なアイテムを合わせるだけで、ジーンズとはまた違う、都会的で洒落たテイストにまとまるのだ。ちょっとひねりの効いたコーデだけに抵抗があるかもしれないが、オールブラックでまとめたからこそハードルは激低。半歩先行くくらいのスタイルで、今秋のバイカースタイルをアップデートしてほしい。

ジャケット¥76,362、サーマルTシャツ¥9,267、スニーカー￥14,140／すべてハーレーダビッドソン（ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ　harley-davidson-japan.jp）　他私物

photo:SHINPO KIMURA
styling:SATOSHI EZAKI
model:SHO KITANI

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