
アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術
色々な出来事が起きた冬ももう終わり。世の中も自分も前向きになれる春の訪れは、ファッションにも彩りを加える転換期。ということで、ギアチェンジしたばかりの〈ハーレーダビッドソン〉のスプリングコレクションから、今の空気にぴったりのスタイルを生み出す大注目アイテムを引っこ抜き! 軽やかなカジュアル感を思う存分楽しめるコーディネートで春を始めよう!
ワッペン使いがユニークなミリタリー風カバーオール
ちょっと寒くなったら羽織り、ちょっと暖かくなったら脱げるライトアウターは春の必需品。脱ぎ着が多くなるだけに、まずはちょっとのシワも味になるような馴染みやすい一着を目指すのが吉。今回〈ハーレーダビッドソン〉のニューコレクションで見つけたのは、ヘリンボーン状に編まれたタフな生地を使用したカバーオール。カーキ特有のミリタリーライクな風合いに、〈ハーレーダビッドソン〉のコーポレートカラーであるオレンジのワッペンを貼ったデザインは、往年のストリートスタイルに通ずる武骨さがグッドなのだ。ベースがシャツの形になっているので、適度な大人感があるのも超魅力的!
ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ
素朴な色合いのジャケットに合うように、ボトムスには古着のような味わいのダメージドデニムをセレクト。映画『タクシードライバー』へのオマージュのような色使いがカジュアル感を盛り上げてくれる。インナーにはスウェットを用意して、アメカジテイストを徹底的に追求。首元にバンダナを巻いた隠し味も、洒落感を上げるのに一役買っている。仕上げに《チャンピオン》とのコラボキャップで、アメリカンカルチャーへの深い愛を表現した。
ジャストサイズのIラインで全体のシルエットを整えている点も、爽やかな春のストリートにマッチ。適度に綺麗に、適度に武骨にとバランス感の良いカジュアルなスタイルは、今季のメンズスタイルの目指す先なのだ!
カバーオール¥18,905、キャップ¥7,832/すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 他私物
photo:SHINPO KIMURA
styling&model:SATOSHI EZAKI
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