アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

一気に秋の爽やかな空気が吹き込んだ今は、ライトアウターをワードローブに追加するベストタイミング。さらっと羽織れる気軽な相棒を探すべく、今季も〈ハーレーダビッドソン〉のコレクションをまずはご確認を。世界に名を馳せるH-Dロゴを生かしたスタイルで、秋ファッションのオープニングを飾るべし!

ストリートならではの“軽さ”が秋らしさの決め手!

 

秋のアウターとして欠かせない一大要素と言えば、軽いこと。肌寒い時にはサッと羽織れて、脱いでも気楽に持ち運べる使い勝手の良さは、このシーズンにこそ必要なもの。RUDO的な視点で考えると、その答えが備わっているのはコーチジャケット。ストリートスタイルの定番でもあるシャイニーな輝きの一着は、防風性もあるためライディング時にも役立つのだ。そんな秋の定番ウェアを、〈ハーレーダビッドソン〉のコレクションから発掘。H-Dロゴをアクセントに取り入れつつ、2トーンカラーが鮮烈な印象をもたらすウェアは、本シーズンのマストウェアになるはずだ。

 

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

 

その名の通り、カレッジスポーツなどを由来に持つコーチジャケットは、身幅が広くてレイヤードがしやすく、スナップボタンで前の開閉もイージーなので、バイカーならば1着は持っているはずのもの。そんなお約束ウェアは、思いっきり色で遊ぶのが正解。スタンダードなオールブラックといった落ち着いたトーンも良いが、軽快な印象を出すためにはカラフルなタイプを選ぶのがおすすめだ。こちらの〈ハーレーダビッドソン〉の一着は、フロント左胸にシールド&バー、背面にナンバーワンのグラフィックを取り入れた王道設計ながら、レッド&ネイビーの2トーンの切り替えや、両袖のライン使いが新鮮。とはいえ色合いもビビッドすぎないなので、コーチジャケットデビュー組でも気兼ねなく手にできる。
 
この一着の下にはグレーのデニムシャツをイン。やや上めのサイズ感や、肌馴染みの良いこなれ感のある生地感は、肩肘張らないカジュアル感にピッタリ。ゆるんとしたシルエットのワークパンツを合わせたことで、上から下までゆったりとしたシルエットにまとめている。また、ワークパンツとシューズを共通カラーで整えたことで、コーチジャケットをしっかり主役にしている点にも注目を。コーチジャケットと同様のシールド&バーを掲示したキャップで、H-Dらしさを強調しているのも、ファンにはたまらないのだ。

 

 

 

 
 

 

 

 

そんな武骨なベストには、ブラックの上下を取り入れて洗練さをプラスするのが定石。風合いの良いベストとのコントラストある色合わせが、各部位を際立たせているのにも注目だ。また、長袖Tシャツ、パンツを細身に設定したことで、ベストのボックスシルエットも強調した。ベストの色味を受け取ったバケットハットなど、黒と緑の2トーンに整えた小物使いもオツなもの。このように色を整理するだけで、洗練された空気感が漂うのだ。

 

 

 

 
 
 

コーチジャケット¥25,454、デニムシャツ¥13,901、キャップ¥5,874/すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 他私物

 

 

 

photo:TSUTOMU YABUUCHI
styling&model:SATOSHI EZAKI

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

CONTACT

ハーレーダビッドソン ジャパン カスタマーサービス
TEL:0800-080-8080
harley-davidson-japan.jp