アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

ここ最近、ファッショントレンドのキーワードであり続けるビッグなシルエット。だが、そこに背を向けて、“スッキリ”でまとめるのが反骨心。男らしい体格を披露すれば、夏のオイラたちもビーチボーイズになれるのだ(?)。ということで、バイクカルチャーを牽引する〈ハーレーダビッドソン〉のアパレルコレクションで、暑い日本のストリートに小粋に映えるタイトシルエットを追求してみるべし。

ポロシャツ+デニムの王道コンビで作る今風すっきりシルエット

 

体にフィットするスタイルは、マッチョイズムをDNAに刻む一般のアメリカンにはお馴染みのもの。ただ、ちょっと洒落感を意識するならヨーロッパ的発想が肝心。例えば、シャツやポロシャツなどを着て紳士らしいしっかりとしたムードを考慮するだけで、ジャストサイズのスタンダードコーデも、他とは違うリズムを刻んだファッション的イメージがアップする。そこで今回は、〈ハーレーダビッドソン〉のポロシャツを着こなした、大人びたコーディネートをメイクした。

 

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

 

 

 

 

 

 

 

 

大人っぽさとキッズらしさが共存するポロシャツは、両袖に〈ハーレーダビッドソン〉のテーマカラーのオレンジのエッセンスがポイント。ボタンにもオレンジの糸を使用するなど、お馴染みのコーポレートカラーを小気味よく取り入れたデザインは流石の一言。ボディと同色のシールド%バーロゴなどの過不足のないあしらいが、大人っぽい余裕を感じさせてくれる。

 

 

 

 


 
 

 
そんなすっきりとしたトップスは、奇をてらわずデニムといったスタンダードアイテムとの相性が抜群。くるぶし丈で設定したことで、頭の先から足先までストンと落ちる綺麗なIラインを描いている。あえてニット帽を表裏の逆被りにして、ロゴを上下反対向きに見せた小技もストリートの遊び心。そんなゆるさを顔周りで表現した分、足元にはアメリカの弁護士がよく愛用するタッセルローファーでかっちりした印象をプラス。軽快なストリートのエッセンスに程よく重厚感を加えたことで、すっきりとしたシルエットの存在感が高まっているのだ。

 

ポロシャツ¥12,051、ニットキャップ¥4,895/すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 他私物

 

 

 

photo:SHINPO KIMURA
styling:SATOSHI EZAKI
model:KEISUKE KAWAMURA

 

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ハーレーダビッドソン ジャパン カスタマーサービス
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harley-davidson-japan.jp