男たちの熱き戦いが展開! 小田原競輪「RUDO杯」レポート

男たちの熱き戦いが展開! 小田原競輪「RUDO杯」レポート

男らしさを売りにするRUDOが、小田原競輪場とタッグして競輪レースをジャック! 5月30日〜6月1日にかけて開催された男たちの熱き戦いに当然RUDOスタッフもお邪魔してきました。レースあり、グルメありの小田原競輪場内の紹介とともに、一大イベントの模様をレポート!

強さとスピードを競い合う男たちの祭典

 

競馬、競艇、オートレースとともに日本国内の公営競技である競輪。鍛え上げた体躯だけでなく、他選手との駆け引きも欠かせないレースは、これまで数々の男たちのドラマを生み出してきた。そんな競輪とRUDOがマッチしないわけがない。ということで、5月30日〜6月1日にかけて小田原競輪場(小田原市)でRUDOを冠にした「RUDO杯」を開催しちゃったのです。

 

5月30日、31日の予選を経て6月1日に決勝を迎えた会期中には、豪華アイテム(協賛ブランドはこちら)などが当たる「未確定車券お楽しみ抽選会」や、キッズデー、レディースデーといったサービスを行って来場者をおもてなし。普段競輪場には馴染みがない方にも楽しんでもらえるイベントになるよう、スタッフ一丸となって盛り上げたのでした。諸々の都合上来場者の撮影はNGなので風景だけにはなってしまいますが、会場内には驚くほど数多くの方々の姿が。天候にも恵まれただけあって、ベテラン競輪ファンからビギナーの方々まで思い思いに楽しむ光景が広がっていました。

 

 

小田原競輪場入り口。ここから男たちの熱き戦いが始まる!

 

ずらりと並ぶ券売機。レース直前はこちらに列をなす勝負師たちがわんさか。レトロな雰囲気も絵になる場所だ。

 

モニターをチェックしてレースを予想。選手に負けない熱い戦いがここでも繰り広げられていた。

 

電光掲示板ではレースの結果を逐一報告。みんなが注目する瞬間。

 

バンク(レース場内)の美しいカービング。鍛え抜いた選手たちが疾走する様はど迫力。

 

「RUDO杯」が刻印された当日のレース情報。取材班も見よう見まねで予想チャレンジ!

 

小田原競輪場は無人の券売機があるものの、やはりここは対面窓口で券をゲット!

 

RUDO杯を素人ながら予想。ガチンコ勝負です。せこい金額なのは気にしないよーに!!

 

 

なんといっても欠かせないのが場内グルメだ!

 

ちなみに取材班が楽しみにしていたのは競輪場グルメ。小田原競輪場には幾つもの屋台グルメがあり、ビアガーデンのようにオープンエアで楽しめる雰囲気は、ついつい時間を忘れてしまうほど。ビールを片手に予想を楽しむのはまた格別で、出身地や前走結果などを考慮してあれこれ考えるのもまた一興。ちなみに取材班も何レースか予想をしたのですが、夢はビールの泡とともに消えた次第です。

 

 

グルメといえば誰もが楽しめる鉄板コンテンツ。酒に合うものから子供受けするものまでありとあらゆる屋台系メニューが揃っている。

 

みんな大好き揚げ物ゾーン。アジフライはソース派、醤油派? どっちでもいいか!!

 

なんと言ってももつ煮込み。ご飯にかけたくなる濃厚な味付けが忘れられない。

 

メニュー表を眺めているだけでレースがどんどん終わってしまいます…(汗)。

 

立ち食いそばやうどんも用意。一日中いても飽きのこないメニューが飲兵衛を魅了する。

 

まるでオープンエアの居酒屋のような雰囲気の飲食店も。オールドスクールな出で立ちが男心を踊らせる。

 

メニューの短冊を見ているだけでも楽しい時間。ついつい食べ過ぎてしまうのもご愛嬌。

 

 

 

初心者でも気楽に楽しめる競輪場の魅力

 

まだまだ競輪場になじみが薄い人も多いはずだが、この日はRUDO杯に向けて協賛アイテムを用意してくれたブランドからも来場者の姿が。そのうちの一人であるグラムトーキョーの圓山さんは、「ギャンブルの行われる場ということで競馬場のように騒がしいところを想像していたのですが、小田原競輪場は昭和の匂いを残したのどかな空間でいいですよね。場内からは小田原城も臨めるので風情があるし、リラックスしたい週末に絶好なスポットでした!」と抜群のコメントを残してくれました。「RUDO杯」は無事終了しましたが、小田原競輪場ではこの他にも楽しいイベントが盛りだくさん。家族と、女性と訪れても楽しめるので、是非一度訪れてみてください!

 

 

レースのスケジュール表には、しっかりRUDO杯の名が。

 

場内からは、勝負を見守るかのような小田原城の天守閣が望める。

 

未確定車券抽選会に協賛してくれたglambから、ショップマネージャーの圓山晃人さんも来場。勝負師の目をしておりますが結果は…。アロハシャツ¥22500、カットソー¥6500、スラックス¥19000、《チャコ》コラボサンダル¥12500/すべてグラム(グラム トーキョー TEL:03-3746-9950)

 

未確定車券抽選会の様子。RUDOブランドの豪華景品が続々。

 

レーススタート前の模様。色とりどりのユニフォームはなんとも華やか。

 

選手の息遣いが聞こえるほど、間近でレースを見ることができる。

 

いよいよ最終コーナー。選手、観客のボルテージがマックスになる瞬間だ。

 

RUDO杯を制した徳永哲人選手の優勝者インタビュー。

 

徳永選手と直接触れ合えるファンサービスタイムも。

 

会場を盛り上げる小田原競輪場のマスコットガール、 サンサンガールズ(バンク一周の長さ333Mが由来)。元気いっぱいの彼女たち目当ての下心もRUDO的には大歓迎。左から、ありささん、みことさん、エマさん。

 

小田原競輪場のマスコットキャラクター、輪太郎くんを最後にパシャり。可愛らしい武士は、小田原名産のかまぼこが大好きなのだ!

 

 

photo:RIEI NAKAGAWARA

 

 

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見逃せない夏の風物詩! 小田原競輪最大規模のレース!

小田原競輪開設70周年記念

【北条早雲杯争奪戦(GⅢ)】

 

*8月24日(土)〜8月27日(火)

 

 

 

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小田原競輪場
神奈川県小田原市城山4-10-1
odawarakeirin.com